この話には前置きがあります。前の話も読む方はココをクリックしてください。
ウォーキングの途中でカラスについばまれている瀕死の子猫を見つけました。
母猫はどうしているのか!と探しましたが、母猫も兄弟猫も、他の野良猫すら居る気配がありません。
とても自力で歩いてこの散歩道にやってくる月齢ではないので、きっと捨て猫なのでしょう。 色柄はシャム系のブラウンのグラデーション(耳・鼻・4肢・しっぽの先が濃い色)、瞳はブルーなので良い猫です。
唯一の難点といえば、しっぽがカギしっぽだ短いという所。 これ故ペットショップなどでは売り物にならないので、数匹生まれた中でこの子猫だけが捨てられたのではないか? などと想像しています。
自分でエサを探して食べられる成猫ではないので、カラスから身を守ってあげてもいずれは餓死してしまうだろうとは安易に想像できました。
我が家はペット不可のアパートなので、連れ帰った子猫が元気になって居着いては困りますし、瀕死の状態なので自宅で死なれても処置に困ります。
しかし見過ごすわけにはいかないので、両手に抱えて動物病院を当たりました。
どこもかしこも休診で、病院と繋がった自宅を訪れても応対してくれる所はありませんでした。
電車賃も持たないでウォーキングに出ていた私は、一刻も早くネットで救急対応してくれる動物病院を探したいのに、歩いて自宅に戻るにはあと1時間はかかります。
手にした携帯は、同じく猫好きであり、病を抱えた飼い猫を親身に動物病院に通わせているなあちゃんの番号を押していました。
外出されていて車中で電話を取ったなあちゃんに、すぐに自宅へ戻ってもらいネットで私の住む街で祝日もやっている動物病院を調べてもらいました。
半分泣きすがる思いでしたので、何から話していいのか?何をしてもらいたいのか? どう伝えたかは余り覚えていません。(きっと支離滅裂だったね...(u_u*)ハズカシイ)
すぐに調べて折り返し電話をくれたなあちゃん。 心の支えにもなりました。ありがとう。
拾い上げてからずぅーっと死んだように眠っていた子猫が、なあちゃんと電話で話している時だけ身を起こし、私の胸に爪を立ててよじ登ってきてフニャーと鳴き声を上げたのにはビックリ。
ずっと頭や背中を撫でて「頑張れ。もう大丈夫だからね。」と言い続けていた間は安心して寝ていたのに、自分から意識が反れてヤキモチやいたのか?(^m^ )
「ボクはここだよ。もう一人にしないで!」と訴えているかの様にも感じて、一生懸命私の顔を見つめる瞳が愛しさを増しました。
(起きるとグシュッ!と鼻血を飛ばすので、この時私の服も血塗られたのですが、これで覚悟ができました。よし!オマエの事は責任持つよと。)
なあちゃんが調べをつけてくれた病院は、私の自宅にほど近かったので、自宅で財布を取ってからいこうと来た道を引き返していました。
途中にペットショップがあったので、「いずれにしても今夜は我が家で過ごさせなければ。ミルクがいるね。」と立ち寄りました。
財布がないので、覚悟を決めて自宅に電話も入れました。 (この部分の詳細は割愛)
このペットショップに立ち寄ったのが今日の幸い! 野良猫には特に親身になってくれる、救急対応もしている大変評判が良いという動物病院を教えていただけました。ヨッシャ!O(≧▽≦)
「どんなご飯をあげたらいいでしょう?」と聞きながら店に入ったときも、「歯は生えているかな?」と口元をあけてみて「もう離乳食も大丈夫ですね。ミルクと離乳食がいいでしょう。」と。φ(..)メモメモ
「教えていただければ自分で電話します」と言ったのですけど、店員さんが病院に電話して下さり、地図を出してきて行き方も丁寧に教えていただきました。
自宅からはかな~り遠い病院でしたが、今日確実に開いていて親身で評判が良いという所、野良猫だと治療費や避妊手術(勿論まだしないけど)なども良心的な価格でやっていただけると言うのがありがたい。
自宅でおしぼりを持ち、車内で汚れや固まって取れなかった血を拭いてあげました。
お顔はカラスにやられて、拭いても拭いても血が滲んでしまうのですが、頭部も体も綺麗に♪ なんて綺麗な猫なんでしょ。(ё∇ё)
身を綺麗にしてしまったので、病院の待合室では「まぁ綺麗な子猫ね。この子いい猫でしょ~。」などと他の患畜(猫)の飼い主さんに声をかけられました。
向かい合わせの向こうの席に座っていたアメコカを連れた2人連れも「わぁ~かわいい子猫。見て見て。」などと話しているのが聞こえます。
しまった!身綺麗にしてしまったが為に、緊急性が伝わらない。<( ̄□ ̄;)>
待合いの他の方にも、診察中の獣医にも聞こえる様声を張って、拾った時の状況とここへ来るまでの経緯を話す私。
猫の飼い主さんは「まぁ!可哀想に。急ぎじゃない子は後に回して、この子先に診てくれないかしらねぇ!」と私に同調して声を張ってくれてます。(* ̄m ̄) プッ
このオバサマの声を聞きつけた獣医が、すぐに私を呼んでくださいました。 お先に失礼。オバサマありがとう。
「血を吐くのがカラスにやられたからならまだ見込みがあるけれど、猫の重大な病気が原因だったらほぼ助かりません。」と言われて泣きそうになったのですが、それでも生ある限り見捨てるわけにはいきません。
「いずれにしてもかなり衰弱していますね。背骨がこんなに出ているのでご飯も長いこと食べてないのでしょう。自力でご飯は食べられないのでこのままお返ししたら死んでしまうでしょう。入院させて点滴します。自分でご飯が食べられるようになったらお返ししますね。」と。
これはとってもありがたい。 安心して任せられるのと、自宅に連れ帰ったら子猫の心配以外にも心を煩わされる事が増えるから。
重大な病気は5分程で調べられるので今日検査しちゃいましょう。 と検査したのですが、これが綿棒をお尻に突っ込んでグリグリする検査。(^.^;
あんなにグッタリしてたのに、ギャーギャー泣き叫んで4本の手足をバタバタさせて暴れ回る子猫。
オマエどこにそんな元気が残っていたんだ?(ノ∇≦*)
綿棒が抜き出されたら、私の目を見てフミャーフミャーと何かを訴える子猫。「かーちゃん、この人達こんな酷い事するんだよー」と言ってるようで可愛らしい。 肝の据わった実家のポニョニャンの子猫時代とは大違いだ。
検査の結果待ちで待合室に座ったら、スグ安心してまた私の膝の上で眠る子猫。 まったく可愛くて仕方がない。
この検査では重大な重い病気ではなかった事が分かりました。 他の細かい検査は入院中にするのですけどね。
とりあえず一安心です。 明日は面会に行ってきます(遠すぎてウォーキングでは行けないけど)。
里親捜しはもう少ししたらね。 とりあえず元気になって退院してくるのを楽しみにしています。





Thank you comments.
ポニョちゃん、お疲れ様でした。
本当に酷い状態だったのね。
頑張ったね。凄いよポニョちゃん。
しかし私・・ポニョちゃんの居る場所を確認して病院探さなくちゃダメだったわぁ。
ごめんね。
仔猫さんはうちの旦那家のごんに似てるのかな~♪
写真撮って送って~!
里子に出すとしても、退院してすぐは無理でしょう。大丈夫かな?
その間にご主人が仔猫にメロメロになってくれないかなぁ。
男の子なのね!名前は決めた?